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9月議会で高松市とつながりのある無形文化財等の情報収集と活用について質問しました。

文化交流によって、もともとは地元になかった歌や舞踊などが、結果として根付いて親しまれているということはありますよね。よさこいや阿波踊りのように。

その意味で、高松市に関係がある何かが、何らかの形でどこかで根付いていたら、新しい関係性が生まれるのではないか、ということで今回の質問となりました。
ところで、能や歌舞伎に影響を与え、中世から近世にかけて盛んになった幸若舞(こうわかまい)は、福井県越前町で始まり、各地に広がりました。現在では、福岡県みやま市瀬高町大江のみに伝わる民俗芸能として伝承され、国指定の重要無形民俗文化財となっています。

幸若舞の演目には「人間五十年、化天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり」で知られる「敦盛」、さらには「扇の的」「八島」といった屋島の合戦があった高松市につながりの深いタイトルも見られます。

幸若舞の例からも、源平合戦の影響の大きさや、「平家物語」のメッセージが芸能を通じて私たちに伝わっている不思議を思わざるをえませんが、無形文化財という視点で、全国にアンテナを張り、本市につながりのある唄や舞踊、書籍などについて情報収集し、活用していくことは、伝統の継承とともに、文化交流という観点からも意義があるのではないかと思います。

このような高松市とつながりのある無形文化財等について、一定のカテゴリーを設定して情報収集し活用していくことで、本市の魅力を再発見することにつながり、新しい創造のヒントとしていけるのではないか考えて市当局の考えを聞きました。

創造都市推進局の宮武局長の答弁では、現在、屋島活性化基本構想に基づき、屋島の価値を再確認するとともに、新たな価値を発見するため、屋島に関わる調査事業を実施しているので、私が質問したような情報収集を調査対象に含め、その整理を行った上で、文化交流につなげるなど、本市につながりのある無形文化財等の活用について、研究していくということです。

なるほど。「八島(屋島)」ひとつとっても、幸若舞、能、地歌、上方舞など多様な表現があります。「扇の的」もかなり広がりがありそうです。
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2013.09.23 Mon l 議会 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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